賃貸物件での暮らしを検討した際、立地や周辺環境を重視したい方が多いのではないでしょうか。
なかでも通勤・通学で電車を利用する方は、駅から近いお部屋をまず探したいですよね。
そこで今回は、賃貸物件をお探しの方へ向けて、「駅近物件」のメリット・デメリットをお伝えしながら、実際の住み心地についてご紹介します。
物件を選ぶポイントもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!
賃貸物件の「駅近物件」に住むメリット・デメリット
賃貸物件での暮らしを検討する際、まずは駅からの距離をチェックしますよね。
そこで人気の「駅近物件」で暮らすメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット
●通勤・通学に便利
●駅周辺には店が多い
●帰りが遅くなっても安心
●友人を家に呼びやすい
駅近物件の大きな魅力は、駅まで歩く距離が短いため、通勤・通学、また買い物などの際に電車を利用しやすい点です。
また駅周辺には買い物できるスーパーやコンビニエンスストア・飲食店などが集まっており、生活にも便利ですよね。
商業施設が集まっているエリアは、夜でも明るく人通りが多いため、女性の方が一人暮らしをする際にも安心です。
さらに駅から近いと、友人が家に遊びに来やすいですよ!
デメリット
●家賃相場が高め
●騒音が気になる可能性がある
●建物が密集している
駅近物件は人気がありますから、家賃相場が比較的高めな点はデメリットといえるでしょう。
また駅が近くにあるということは、電車の音が響きやすいため、騒音に悩まされる可能性があります。
明るく賑やかな点がメリットである反面、夜遅くに騒いでいる人の声が気になったり、酒に酔った人が多かったりと、地域によっては治安が悪い可能性がありますよ。
さらに駅周辺は建物が密集しているので、隣のマンションからの視線が気になるということもあるかもしれませんね。
賃貸物件は実際に訪れて決める!「駅近物件」を選ぶポイントは?
駅近物件の大きな魅力は、駅から歩ける距離ですよね。
しかしお部屋の詳細に書かれている徒歩での所要時間は、実際に歩くと、もっと時間がかかる可能性があります。
また先程もお伝えしましたが、騒音が気になったり隣のマンションとの距離が近すぎたりと、デメリットになる可能性がありますから、実際に訪れて周辺環境をチェックしましょう。
昼間と夜間では雰囲気が違うので、可能であれば明るい時間と暗くなってからの2回訪れて、実際の雰囲気を確認してくださいね。